京都芸術大学
舞台芸術学科 14期
過去の公演
このページでは、私たち14期生が過去に行った公演を紹介します。
貴方の好きな公演はありましたか?
《授業発表公演》
01 -2021年度2年生ダンスクラス 授業発表公演-
『Quatorze』
2021.11.14 @studio21
14期生としての初めての公演。
5つのダンスジャンルに挑戦しそれぞれの個性と融合を表現しました。
ダンサーの先生に教わりながら自分達で演出や振り付けを行い、スタッフは専門分野に分かれて、小劇場の公演に取り組みました。
02 -2021年度2年生 授業発表公演-
『THE GREEKS』
2022.01.22~23 @studio21
編・英訳:ジョン・バートン、ケネス・カヴァンダー 翻訳:吉田 美枝
演出:鵜山仁
初の演劇公演。
演出に鵜山仁さんを招き、プロの演出家のもとで制作に取り組みました。
舞台芸術学科では何度も公演されているギリシア悲劇の名作を14期生らしく描きました。
03 -2022年度3年生 演劇公演-
『農業少女』
2022.11.19~20 @春秋座
作:野田秀樹 演出:山口浩章
歌舞伎の公演も行われる大劇場での公演制作を学びました。初めて大劇場での公演を行い、スタッフはより本格的な機材を使用し、役者は広い空間での表現を追求しました。
04 -2022年度3年生 ミュージカル公演-
『FAME Jr.』The Musical
2022.12.24~25 @春秋座
指導:小林香
小玉洋子/梅園紗千/加藤英雄/高宮里菜
初めての本格的なミュージカル公演。
ニューヨークの芸術学校で私たちと同じく舞台芸術を学ぶ生徒たちの葛藤や成長を描いた作品です。
ボーカル、ダンス、演技と覚えることも多く挑戦だらけの舞台となりました。
スタッフも演劇公演とは異なる環境や機材、機構に戸惑いながら試行錯誤していきました。
《自主企画公演》
01 -2021年度2年生 自主企画公演(実験公演)-
稲場企画
『CHICAGO』
2021.09.26 @studio21
脚本・振付:ボブ・フォッシー 歌詞:フレッドケンダ
作曲:ジョン・ケンダー
企画:稲場敬博
14期生としての初めての自主企画公演。
初めての公演ということもあり、実験公演という形で実施されました。
役者、スタッフ共に全て手探りながらも準備を進め、限られた空間の中で自分たちを表現する第一歩を踏み出しました。
02 -2021年度2年生 自主企画公演-
稲場企画
musical『gossip giri』
2022.04.02~03 @studio21
原作:セシリー・フォン・ジーゲザー
企画・演出・歌詞:稲場敬博
稲場企画二作品目となるこの公演。
授業で得た学びを着実に自分たちの知識に変え、やりたいことを徐々に形にすることができました。
前回の実験公演からは比べ物にならないほどレベルアップした形で作品を作り上げることができました。
03 -2022年度3年生 自主企画公演-
荒屋敷企画
『らぷらぷとしている、忘れじの泡』
2022.09.03~04 @Y31(京都芸術大学 悠悠館)
企画・演出・脚本:荒屋敷頼弥
初めてのY31という教室で行われたこの公演。
『銀河鉄道の夜』をはじめとした宮沢賢治の作品から着想を得て、企画から演出、脚本まで全てを学生が行いました。
幼い頃を思い出すおもちゃ箱のような舞台に、言葉遊びや身体表現が散りばめられ、登場人物の精神世界を表現しました。
04 -2022年度3年生 自主企画公演-
等々力企画
『FROZEN BEACH』
2022.10.03 @Y31(京都芸術大学 悠悠館)
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
企画・演出:等々力静香
荒屋敷企画と同じく、Y31で作られたこの公演では、教室内にさらに部屋を作成し物語が進んでいきました。
ラストシーンでは窓から飛び降りるという難しい表現を、美術や音響、役者の演技を組み合わせて上手く表現していました。
《卒業制作公演》
01 -2023年度4年生 卒業制作公演-
等々力企画
『まほろば』
2023.12.02~03 @studio21
作:蓬莱竜太
企画・演出:等々力静香
studio21で行われた演劇公演。
年齢の違う、4世代の女性が送るリアルな人間模様をスタッフ、役者が一丸となって表現しました。
見る人にとっての「まほろば」となって欲しい、そんな想いが伝わる公演だったのではないでしょうか。
02 -2023年度4年生 卒業制作公演-
稲場企画
The Musical『Untold』
2023.12.02~03 @春秋座
原作:『Hidden Figures』
企画・脚本・演出・歌詞:稲場敬博
春秋座で行われたミュージカル公演。
1960年代のNASAの研究所であった史実をもとに、過酷な時代を戦い抜いた人々を、「今」を生きる私たちが舞台作品として描きました。
春秋座という広い空間だからこそ表現できる美しさや残酷さを、4年間の集大成というふさわしい形で魅せられたように思います。